2015年04月10日

「嫌われる勇気」を読みました

アマゾンでベストセラーの本です。アドラー心理学関係の本で、気になるので読みました。が今一でした。
アマゾンのレビュウに投稿した内容です。

「アドラーてこんなに浅いのかな?

いろんな言葉が出てくるが、思想の一貫性が感じられない。最後に青年はわかった、と喜んでいるが、こんなに単純に喜べるかな?矛盾だらけの説明で。

あとがきに、これは「岸見アドラー」つまり岸見さんの理解したアドラーであると書いてある。

共同体、「いま、ここ」という、今はやりの言葉も出てくる。

人生の指標は他者貢献?存在するだけでいい、と言いながら「指標」も示している。

本の紹介に引用されている、ひきこもりも本人が目的を持って行っているという、のは「思考は現実化する」つまり「引き寄せの法則」と同じで新鮮さはない。

「怒る」のも目標を持って行っているという説明がある、半分正解かも。ただ無意識で行っているので、目標といえるかどうか。アドラーは個人は感情も体も分けられないと考えたらしいが、無意識と意識、を分けないと無理があるでしょう。

アドラーは宇宙全体を含む「共同体」を考えていたようで、ここに彼の最終の結論があるような気がするが、この点についての説明はされていない。ユングの集合無意識とどう違うのかな。

心理学的な知識のある方には、いろんな知識で出てきて面白いかもしてないが、この手の本を初めて読む方には理屈っぽいのでよさそうに感じるが、一貫性がなく理解しにくく、読んだらすぐ忘れるだろう。

この本よりもこちらをおすすめする。「エックハルトトール:さとりをひらくと人生はシンプルで楽になる」取りつきにくいが、一貫した考えで、この本を読めば岸見アドラーの一貫性になさがよく理解できる。」

posted by 自由の女神 at 14:09| Comment(0) | 社労士の愛読書
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